2013年10月アーカイブ

「人類の歴史は感染症と共にある」「医学の歴史は感染症に始まった」と言われるように感染症は人間の病気の大部分を占め、健康を脅かしてきた存在です。抗生物質ペニシリンが発明されるまで、感染症に対する根本的な治療法はなく、それまで感染症は災害と捉えられていました。感染症は医学の進歩とともに様々な治療法や防疫対策がなされてきていますが、世界全体を見てみると感染症を原因とする死亡率は未だ25%以上にものぼります。

こうした感染症とは寄生虫・細菌・真菌・ウィルスなどの病原体が体内に侵入し、増殖することで病的症状を発症するものでその種類、感染源、感染経路は無数にあると言われています。一般的な感染症には肺炎・腸炎・膀胱炎、社会問題となる結核やHIV、海外で遭遇するマラリア、一過性のものにはインフルエンザ、最近では新型ウィルス、インフルエンザ、院内感染を引き起すMRASといった感染症も横行しています。 

感染症の感染ルートは、食品・動物・虫・水辺・土壌など身近な生活環境が媒介となったり、母子感染や血液感染もありますが、大半は空気感染・飛沫感染・接触感染によるものです。空気感染は、感染症にかかった患者さんの咳やくしゃみで空気中に病原体が飛散・浮遊し、それを吸い込むことで感染するもので、飛沫感染は患者さんの咳やくしゃみで飛び散る唾液や鼻汁が他の人にかかり、そこに含まれる病原体が感染するものです。接触感染は、皮膚などを介して土壌や水などに含まれる細菌が直接感染します。

例えば世界で100カ国以上に見られ世界保健機関(WHO)の推計によると、年間3~5億人の罹患者と150~270万人の死亡者があるとされるマラリアは、マラリア原虫による感染症です。マラリアはハマダラカによって媒介し、マラリア原虫が肝臓に侵入・増殖することで発病します。潜伏期間は通常1~4週間で、発症すると熱発作という症状が現れます。悪寒や震えを伴いながら体温が上昇し、40℃前後の高熱を一定時間ごとに繰り返すのが特徴です。顔面紅潮・呼吸切迫・結膜充血・嘔吐、頭痛・筋肉痛などの症状が現れてこの状態が4~5時間続いた後、熱は一旦解熱しますが、すぐに治療をしないと重篤な状態に陥ります。特に三度目の高熱が出ると意識障害や腎不全など非常に危険な状態となり、死に至ることもあります。

感染症にかかった場合には、感染源によって薬剤投与、抗体投与、サイトカイン投与、対症療法などがとられますが、感染症においてはできる限りの予防策を講じることが大切です。感染症リスクが高い地域に行く場合には予防接種を受け、水・虫刺され・食べ物などに注意します。一般的な感染症においては、特に手洗いが有効です。子どもからお年寄りまで簡単にできる感染症予防のひとつであるため、日頃から習慣付けると良いでしょう。

医師の話で頭をよぎったのは都内の緩和ケア医師の求人事情の話。。。ぜひ見てみて下さいね。。。

超ものすごい大雨

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大変な事になりました。

大型で強い台風26号。
本州にそって、東北に進んで言っていましたが、
その際に通り道となった
東京都の伊豆大島が大変なことになってしまいました。

当初の話とは違う。
もっともとすごい災害になる可能性があります。

今朝方のニュースで、
伊豆大島が台風の影響で、
7人が死亡。30人が行方不明。
という話がでていました。

これでも大変な事態なんですけど、
事態が判明するにつれて、
どんどんとひどい事態が明らかになってきたんです。

現在13人が死亡。
行方不明者は50人以上に上るといいます。
いったいどれだけの災害になるんでしょうか。
島におって、多くの住人が災害にあるこの事態は、
未曾有の大災害と言っていいでしょう。

国として、早急に救助活動に入ってもらいたいものです。
それにしても、、、、
映像でみる災害現場は、
以前の映像とは全く違っています。
どれだけの規模の災害だったのかが、想像できるというものです。


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