2015年6月アーカイブ

翻訳者の求人

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翻訳者の求人について調べてみました。

■大小問わずさまざま

企業内、翻訳関連会社、官公庁等での翻訳以外の翻訳者の求人も多くあります。種類やジャンル、仕事の期間や規模などもさまざまです。大きなプロジェクトの場合は、その対象期間内のみの短期または長期いずれかの期限付きの単発の求人となります。たとえば、マンガの翻訳やCDの歌詞カードの翻訳、舞台や演劇の台本の翻訳などがあります。マンガや歌詞の翻訳は在宅、台本の翻訳は在宅だけでなく、稽古場にも足を運び、役者が演じるのを確認し、監督の要望などで一度仕上げた翻訳台本を書き直すこともあります。

逆に1回あたりの翻訳分量は多くはないものの、定期的に発生する仕事の場合は、その会社に勤務して働くこともあります。具体的には、ニュース記事や企業Webサイトの定期更新などです。ニュースの場合は毎日発生するので、短時間で翻訳をするスピードも求められます。

 

■専業とするよりは副業的にとらえる

このような案件の翻訳は、いずれの場合も正社員というケースは少なく、メインの仕事とするよりは副業もしくは二本目の柱としている人の方が多いです。たとえば最初から日本語でニュース記事を書くライターが英語力を活かしてニュース記事の翻訳に携わるケースもありますし、演劇の翻訳は映像翻訳と共通する部分が多く、普段は映画や海外ドラマなどの吹替翻訳を担当している映像翻訳家が担当することもあります。

 

■出版翻訳者の求人公募はほぼない

翻訳者になるのであれば、やはり形として後に残るものが欲しいと夢を抱くのは当然です。わかりやすい例ですと、劇場公開やDVDに名前の出る翻訳者、そして書店にならぶ書籍の表紙に著者の名前の下に「訳者」として名前が並ぶ出版翻訳があります。映像翻訳は映像の日本語版制作会社経由で仕事を受けることがありますが、出版の翻訳は出版社から直接、翻訳者に直接依頼されることが多く、一般公募という形で求人が出ていることはありません。出版不況も相まって、翻訳学校等で勉強しながら出版翻訳者を目指す方でも相当な時間がかかるのが現状です。ただ、企業内や翻訳会社などでの翻訳の仕事を通じて、ビジネス書などの翻訳をお願いされるケースもあるのでどんな翻訳の仕事でも11回を丁寧にこなすことが大切です。


PS.そういえば最近親戚が結婚するんですよ。M信託銀行同士です。エリート結婚。信託銀行の転職といったらかなりの激戦ですしね。ああうらやましいですね。

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